忍者ブログ

ただ純粋に前を見ていて・・・

思いつくまま ただひたすら 虚構を綴っていきます・・・・・・・・・・・・
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


明けの明星を右手に歩み続ける。

そこは夢にまで見た白銀の地・・・

吐く息は白く またキミを渇望する。



「白・・・」




食べることも 寝ることも忘れて 何十時間も歩いている。

あと少し あと少し

そう思うほど焦燥は加速し 留まることが出来なかった。

酸欠のように 息が切れた。

思考が固定する。

ただ、キミだけに。。。



ピンッ

手に握り締めていた赤い糸が 急に張り詰めた。


この先にキミが居る!!


歓喜と狂喜が入り乱れ

一瞬 時が止まった・・・


真っ赤に熟れた太陽の光の中に 

・・・キミは居た。





かつてとなんら変わらぬキミがそこに居た・・・



「大きくなったね。黒ちゃん」



キミの声を聴くだけで、なんでこんなにも涙があふれるのだろう・・・



キミを求めて最北の地まで来た。
寝食を忘れるほどの渇望がようやく実る時が来た・・・
PR

虚構短文詩「キミの涙」

人物紹介* 1* 2* 3* 4* 5* 6* 7* 8* 9* 10* 11* 12* 13* 14* 15* 16* 17* 18* 19* 20* 21* 22* 23* 24* 25* 26* 27* 28* 29* 30* 31* 32* 33* 34* 35* 36*

マイサイトリンクです

忍者ブログ [PR]
Copyright(c) みいみ 銀兎. All rights reserved.
Powered by 忍者blog
Template Designed by miu_uim