ただ純粋に前を見ていて・・・
思いつくまま ただひたすら 虚構を綴っていきます・・・・・・・・・・・・
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2026年 06月 19日 金曜日 16:19
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キミの涙14
桜 サクラ さくら …
一面に真っ白な花の絨毯が敷かれ、
まるで白銀の世界に居るような錯覚に陥る。
そう…
擬似なるものでも、キミを思い出せればそれでいい。
キミもこの似て非なるものを愛でただろうか。
真っ白なサクラの花の絨毯は、白銀の雪を思い出させる。
偽物でもなんでも、
キミとの想い出に浸れるなら何だって構いやしない・・・
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● キミの涙 / 虚構短文詩
2006年 05月 09日 火曜日 02:17
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キミの涙13
一面の白銀が、新緑へと様変わり
生命の息吹が吹き荒ぶ。
ただ、それは今 必要なものではないけれど
流れあれば 欲するものもおのずと出会うもの。
その希望を胸に 次の白銀を待つ。
冬が過ぎて春が来て…
…
…
…
また冬が来る。
● キミの涙 / 虚構短文詩
2006年 05月 09日 火曜日 02:16
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キミの涙12
キミと出会った季節が移ろい、
またその季節が廻るのを待つ。
ただひたすらキミを想い、枯れたはずの雫を零す。
やがて春風が吹き、涙は乾く。
色とりどりの花が咲き乱れ、鉛色の心は雑多な色に飲み込まれた。
キミは今、どんな色を見ていますか?
キミと出会った季節は過ぎ、春が来た。
沈んだ心は、色とりどりの花に埋め尽くされる。
叶うなら キミが見た色をいつも見ていたい…
● キミの涙 / 虚構短文詩
2006年 05月 09日 火曜日 02:16
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キミの涙11
あの頃は夢物語のように甘美で
その蜜は未だ忘れられない。
もう一度、その夢に浸れるならば…
この身に鋭利な刃を突き立てることも厭わない。
今一度、この手にキミを…
あの頃に帰りたい。あの頃を取り戻したい。何を引き換えにしても…
● キミの涙 / 虚構短文詩
2006年 05月 09日 火曜日 02:16
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キミの涙10
薄紅色の花が舞う頃、その名も無き木の下で君に出会った。
その日は冬には珍しく陽気が満ちていて、
優しい木漏れ日がキミの上に影を落としていた。
風に揺れる漆黒の髪。
対極の陶器の様な肌。
キミが纏う真っ赤なマフラーが忘れ難い出会いの色となった。
キミと出会ったのは、冬も終わりに差し掛かった頃だった。
真っ赤なマフラーをしたキミに、強烈な記憶を植えつけられた。
● キミの涙 / 虚構短文詩
2006年 05月 09日 火曜日 01:51
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キミの涙 / 虚構短文詩 ( 40 )
はじめにお読みください ( 1 )
虚構短文詩「キミの涙」
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