ただ純粋に前を見ていて・・・
思いつくまま ただひたすら 虚構を綴っていきます・・・・・・・・・・・・
<< 前頁
次頁 >>
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
●
2026年 06月 17日 水曜日 07:15
▲
キミの涙9
人は忘れる生き物だから、
思い出さえも風前の灯火となって やがて消えてゆく。
忘れたくないのに、
音が消え 色が消え 香りが消える。
それでも忘れまいとして、必死に書き残した文(フミ)
キミだけを忘れない
なぜキミを忘れることが出来るのだろう…
PR
● キミの涙 / 虚構短文詩
2006年 05月 09日 火曜日 01:51
▲
キミの涙8
幾ばくかの時が過ぎ、恐怖が麻痺しきった頃
それを見計らったかのように雪は姿を消した。
あんなに焦がれたのが嘘のように、静寂が漂っている。
雪原は草原となり、どこかから風に乗って無数の花びらが舞い降りる。
名も知らぬ花が、そこでは唯一の色になった。
冬が過ぎ、春が訪れる。永遠は終わり 時は廻る。
● キミの涙 / 虚構短文詩
2006年 05月 09日 火曜日 01:51
▲
キミの涙7
太陽がサンサンと照り、雪の足音が消えてゆく。
永遠に思えた雪原の終わり。
なぜ永遠だと思っていたのだろう。
神に永遠を誓ったキミでさえ永遠でなかったのに…
焦燥にかられる。
コワイ…コワイ……コワイ………
雪が溶け、冬の終わりを感じ始める。
キミに浸るための永遠は 今はもうどこにもない。
● キミの涙 / 虚構短文詩
2006年 05月 09日 火曜日 01:51
▲
キミの涙6
キミが唯一愛したモノを
ただ 一目見たくて
ただ 知りたくて
ココまで来たけれど
…その答えを見つけることが出来ずに
未だ白銀の海を彷徨う
この雪原に、キミの愛した宝物はありますか?
● キミの涙 / 虚構短文詩
2006年 05月 09日 火曜日 01:50
▲
キミの涙5
空気が虹色に煌く。
まるで赦しのように、それは音も無く降り注ぐ。
赦されないことは
わかっているつもりだけど
今だけは
見逃してほしい…
雪が空中を舞い、太陽の光を反射する。
そこは天国のようだけれど 天国じゃないことは知ってる。
だって 罪は消せないから。
● キミの涙 / 虚構短文詩
2006年 05月 09日 火曜日 01:50
▲
[
▲
] [
2
] [
3
] [
4
] [
5
] [
6
] [
7
] [
8
] [
9
]
カテゴリー
キミの涙 / 虚構短文詩 ( 40 )
はじめにお読みください ( 1 )
虚構短文詩「キミの涙」
人物紹介
*
1
*
2
*
3
*
4
*
5
*
6
*
7
*
8
*
9
*
10
*
11
*
12
*
13
*
14
*
15
*
16
*
17
*
18
*
19
*
20
*
21
*
22
*
23
*
24
*
25
*
26
*
27
*
28
*
29
*
30
*
31
*
32
*
33
*
34
*
35
*
36
*
マイサイトリンクです
●銀色のうさぎ(イラストCG)
忍者ブログ
[PR]
Copyright(c) みいみ 銀兎. All rights reserved.
Powered by
忍者blog
Template Designed by
miu_uim